旅先でのホテル探しは、ちょっとした宝探しみたいでワクワクしますよね。でも、実際に到着して「あれ？」となることも時々あります。だから、ホテルの場所や外観は、前もってGoogle マップで確認しておくと、安心感が違います。
旅行の準備は、どのサイトやアプリを使うかによって効率が大きく変わりますよね。友人おすすめのeSIMは、現地での通信手段として本当に便利でした。
私が利用した予約サイトやアプリは以下の通りです。
いよいよホテルに到着！
今回私たちが訪れたのは、水辺の美しい町【シルミオーネ】。ホテルにチェックインして、まずは荷物を部屋に置いたら、すぐにやってほしいことがあるんです。それはね、まるで探偵さんになったみたいに、お部屋をチェックすること！
エアコン（クーラー）はちゃんと点くかしら？ 快適な睡眠のためには、室温の調整は大切です。
非常口はどこかしら？ 万が一に備えて、出口を確認しておくと、いざという時も冷静でいられます。
トイレのお水はちゃんと流れるかしら？ これ、意外と盲点なのよね。
シャワーのお湯はちゃんと出る？ 疲れた体を癒すには、温かいシャワーが一番のご褒美ですもの。
部屋がイメージと違う場合
そしてね、もしも予約したお部屋が、写真で見たイメージと「なんだか違う…」と感じたら、勇気を出してフロントに相談してみてください。空きがあれば、お部屋を変えてもらえることもあるんです。その時に、お部屋のタイプによっては追加料金がかかることもあるので、そこは頭に入れておいてくださいね。
「申し出るなんて、ちょっと気が引けるわ…」と思うかもしれません。でもね、諦めないで！ひょっとしたら、同じ料金で、もっと素敵なラグジュアリーなお部屋に変えてもらえるなんていう、嬉しいサプライズがあるかもしれませんよ。実は私も、以前にそんな素敵な経験をしたことがあるんです。
「イタリアだからイタリア語じゃないと通じないかも…」なんて心配はご無用です。ホテルのスタッフさんは、ほとんどの場合、英語で対応してくれますから安心してくださいね。
「部屋が気に入りません。変えてもらえますか？」は、英語でこう伝えてみてください。 “I don’t like my room. Can I change it?”
もし、ちょっとだけイタリア語にも挑戦してみたい方は、こんな風に言ってみるのはいかがでしょう？ “Non mi piace la mia camera. Vorrei cambiare camera, per favore.” （ノン ミピアーチェ ラミア カーメラ。 ボレイ カンビアーレ カーメラ ペルファボーレ。）
きっと、あなたの気持ちは伝わるはずです。もちろん、空きがあればの話ですが、お部屋を変えることができるかもしれません。ただし、料金の追加がある場合もあるので、そこは確認してくださいね。
快適な滞在のための部屋選び
今回私たちが予約したのは、シングルベッドの1人部屋を2つでした。60代の私たちにとって、毎日のルーティーンが旅によって変わると、知らず知らずのうちにストレスや疲れにつながることもあるかもしれません。だから、今回は友人の希望もあって、部屋は別々にしたんです。
これは本当に良い選択だったと思います。確かに「明日どうする？」「朝食は何時にする？」なんて、その都度打ち合わせが必要になるから、確認事項は増えましたが、それもまた旅の楽しい思い出の一つになったんです。
シルミオーネのホテルは…
今回シルミオーネで宿泊したホテル【ホテルFonte Boiola】場所もスタッフも設備も朝食も大満足でした。
つづく
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